本日は、かねてより懇意にさせていただいている静岡福祉大学名誉教授の山城厚生先生に、「福祉(精神保健福祉)の歴史②」というテーマで職員研修を行っていただきました。
いつも現場で利用者さんの支援を行っている私たちにとって、福祉従業者としての3つの責務、
『知識』
『技術・態度』
『価値・思い』
を成長させていく上で、山城先生に障害福祉の概論を教えていただくお時間は非常に貴重です。
今日は精神保健福祉の歴史の流れを解説していただき、支援のない時代から慈善事業→福祉事業という変化を法律と制度の変化も交えて学ぶことができました。
今の障害福祉を考える上で、措置制度→契約制度への変わったことなど、歴史は重要な『道しるべ』であること、
そして問題はこれからどういう方向性で福祉に携わっていくかということが重要だと私たちは考えました。
来月もまた研修を行っていただけるとのことで、今からとても楽しみです。
山城先生から学んだことを、少しでも利用者さんの支援で活かせるよう、頑張っていきます!